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新しくなった点: WOAADとOableでのレポートの作成方法

新しくなった点-woaadとoableでのレポートの作成方法

Oableへの移行前:Wiley Open Access Accountでのレポート作成

Wiley Open Access Account 管理者用ダッシュボード (WOAAD)では、’Request Report’(レポートを請求)ボタンをクリックすることでレポートを作成することができました。

 

承認済みのOA出版申請レポート

ポップアップウィンドウが表示され、レポートの対象期間を選択すると、作成されたレポートがメールで送信されます。このレポートには、所属する研究者がOA出版申請を提出し、選択した対象期間内に承認されたすべての申請が含まれます。

 承認+却下+キャンセルされたOA出版申請レポート

OA出版申請が却下されたかどうかを確認する場合などに、「キャンセル(申請の取り下げ)」状態に移行したものを含む、より包括的なすべてのOA出版申請レポートを作成するには、’Request Report’ボタンをクリックする前に、’show all request history’(全履歴を表示)オプションの横にあるボックスをチェックする必要がありました。

レポートスケジュール

月次または四半期ごとにアカウント上の活動レポートを自動的に受け取りたい場合は、’Account Info’(アカウント情報)画面の’Email Notifications’(Eメール通知)で設定します。(下図)。

Oableへの移行後:Oableでのレポート作成

レポートを作成するには、まずOable ダッシュボードのReportタブに移動します。次に、右上の’New Report’(新規レポート]をクリックして、レポートの抽出条件を設定します。Wiley Open Access Account管理者用ダッシュボードと同様のOA出版出版申請レポートを作成するには、’Submission Report Type’を選択していることを確認してください。

 

Filters(フィルター)タブで、OA出版申請のステータスによって絞り込むことができます。フィルターを空欄にしておくと、キャンセルや却下済みなどを含むすべての申請のレポートが作成されます。すなわち、その結果得られるレポートには、Wiley Open Access Account管理者用ダッシュボードで「全履歴を表示」を選んだときのレポートと同じデータが含まれます。

週次、月次、四半期ごとにアカウント上の活動レポートを自動的に受け取りたい場合は、’Scheduling’(スケジュール)タブで設定してください。入力するだけで簡単にスケジュール設定できます。

‘Run Report’(レポートの実行)または’Schedule Report’(レポートのスケジュール)をクリックすると(設定によって表示が異なります)、レポートが作成またはスケジュールされ、Reporting画面にスケジュール済みまたは作成が完了したレポートがすべて表示されます。

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